XCode + HeaderDocによるドキュメント生成

最近iPhoneアプリをひたすら作っててふと思った。

「なんかJavaDocみたいなのほしいな。。。」とか。

Javaを書くときはJavaDocでもろもろ書いてるんだけど、iPhoneアプリObjective-Cなので、どうせなら新しいドキュメンテーションツールを使ってみたいなぁと思って調べてみたら、HeaderDocなるものを見つけた。

HeaderDoc:
http://developer.apple.com/mac/library/documentation/DeveloperTools/Conceptual/HeaderDoc/intro/intro.html

JavaDocみたいな感じで書いて、わりといろんな言語にも対応してるらしい。

そこそこ書きやすそうだったので導入してみた。

MacにDeveloperToolを入れると勝手に入るらしく、headerdoc2htmlやgatherheaderdocといったコマンドで生成できるらしい。

しかもテンプレートいじるといろいろできるらしく、ちょっと遊びがいがありそうな感じ。

ついでなのでXcodeのビルドプロセスが実行されたタイミングでHTMLが生成されるように設定してみた。

まず左側のペイン[グループとファイル]で[ターゲット]->{プロジェクト名}の順に展開していく。

次に{プロジェクト名}を右クリックし、[追加]->[新規ビルドフェーズ]->[新規スクリプトを実行]を選択する。

そうすると情報ウインドウが表示されるので、その中の[スクリプト]ペインに

mkdir -p apiDoc
find . -name \*.h -print | xargs headerdoc2html -o apiDoc
gatherheaderdoc apiDoc
と入力して情報ウインドウを閉じる。

これでビルドをかければその都度ソースコードに記述されたHeaderDocからHTMLが生成される。

なお、生成されたHTMLはプロジェクトディレクトリのapiDoc内に存在しているはず。
テンプレートつけないと味気ない感じは否めないですが。。。。

Blog開始!

いろいろ書きたい技術要素がたまってきたのでBlogをここで書いてみる。

ついでに私これでもクリエイターの端くれなのでメインイメージでも作ってみるかとそしてもうかれこれ10年前くらいに作った羽画像をメインイメージ用にレタッチしてみた。

昔作ったときは、
手書きで下書き
Photoshopの投げ縄でプチプチ選択
→同じくのブラシツール+マウスでシャドー入れ
→同じくぼかしフィルタを使った周囲のぼかし
→最後にブラシツールで全体の色の整え
とかをやった気がしたけど、
このやり方だと伸張のものすごく弱いという欠点があったり。。。

まぁそんなにでかい画像は作らんだろうと思いつつも、残ってたのがgifのみだったので、アルファチャンネルもってなかったりで、ヒジョーに使い勝手が悪い画像になってた。

個人的には著作権とかも全部自分だから、ピン画像としては凄く使いやすかったんだけど、今回はどこかでやらねばと思ってた再psd化をやってみた。

まず下絵(もとのGIF画像)をIllustratorに取り込み
→ブラシツール+ペンタブで複雑な部分のパス切り
→ペンツール+マウスで単純な曲線部分とかベジェ曲線の綺麗さが出せる部分のパス切り
→パーツ単位でPhotoshopにシェイプとして取り込み <-シェイプなのがポイント
→ドロップシャドーやシャドーフィルタ、グラデーションオーバーレイとかを使って影付け <- こうすることで伸張に強くなる
→最後に全体をスマートオブジェクトとして統合

こんなことをやってみたり。

まぁさっくりやった割にはなかなか素材として使いやすい画像ができたからいいかな的な。

よし、がんばって記事書いてこ!